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相続した不動産の調査が必要なケース

状況

施設に入所されている身寄りのない方がお亡くなりなり、その方の身元保証人となっていた、いとこのAさんからご相談がありました。

身元保証人としての、死後のお手続きや相続についてどうしたらいいか、というご相談でした。

対象となる財産は預貯金と不動産でしたが、不動産の所在や相続人について不明体が多く、どう相続をすすめたらよいかわからないという状況でした。

司法書士の提案&お手伝い

Aさんにヒアリングを行い、まずは相続人の関係を調査しました。その後、相続人の方々にご連絡をし、当事務所で諸々の相続手続きを代行する「遺産整理」の委任をいただきました。

まず、固定資産評価証明書などから、所在がわからなかった不動産の確定をしました。預貯金についても、各金融機関をまわり、残高等を確認しました。

不動産を調べた結果、土地と、その上にたつ古い家があることがわかりました。

しかし家があまりにも古く、役所に補助金(内子町老朽危険空き家等除却事業補助金)の申請をし、家の解体を行いました。補助金でカバーしきれない部分は、相続財産の預貯金から支払いました。

残った土地は当事務で不動産会社と交渉をおこない、売却し、現金化しました。

加えて、まったく売れそうにない田畑も残っていましたが、こちらは引き取り手を探し、贈与する手続きを行いました。

これらの不動産についての整理をし、最終的に残った現金を相続人に分配し、全ての手続きを終えました。

結果

ご相談時点では、相続人や相続財産である不動産のことも不明点が多く、また、売れそうにない家や田畑もあり、かなり大変な案件でした。

調査から土地の取り壊し、補助金の活用、田畑の引き取り手を探してくるなど、様々なお手伝いをさせていただきました。

結果、相続財産の整理や適切な分配を行うことができました。

ご相談者のいとこの方は、相続人ではありませんでしたので、相続財産の分配はありませんでしたが、相続人の方々から御礼をしていただきました。

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