【解決事例を公開しました!】不動産の相続登記をしていなかったことで複雑な相続に発展したケース
不動産の相続登記をしていなかったことで複雑な相続に発展したケース
状況
Aさんは、ご高齢のため、施設に入所されていました。Aさんのご主人は昭和45年にお亡くなりになっており、身の回りのお世話はAさんの妹さんの子供さんであるBさんがされておりました。
Aさんはご自宅へ戻る見込みもないため、そのご自宅を処分したいと希望されており、その意向を受けたBさんが土地・建物の名義を調べたところ、昭和45年にお亡くなりになったAさんのご主人の名義になっており、ご自宅を処分する前提として、相続登記が必要な状況でした。